最新のリフトアップ方法・スプリングスレッドリフト
切らないリフトアップの中でも、とくに効果が高いと話題のリフトアップ術、スプリングスレッドリフト。
このサイトでは、スプリングスレッドのイロハから、スプリングスレッドが受けられるクリニック、実際にスプリングスレッドを受けた人の口コミなどを紹介。最新のリフトアップ方法を知りたい人、必見です。
いままでのリフトアップと何が違うの?
スプリングスレッドとは、伸縮性のある特殊なシリコンの糸を挿入してたるみを引き上げる方法です。
顔のリフトアップ術としては、フェザーリフトやフェイスリフトなどが有名ですが、これらは顔の側面を引き上げるもので、顔の正面に対する効果はあまり期待できませんでした。顔の正面・中心部の施術としては、高周波などの照射や注入・注射などがありますが、戻りが早く、それほど効果を実感できるものではありません。
そんな中で、スプリングスレッドは、顔の正面をダイレクトに引き上げることができる数少ない施術法です。また、皮膚の組織のボリュームを希望の位置に移動することができるので、ほうれい線やマリオネットライン、ゴルゴライン、首のたるみにも効果を発揮します。

スプリングスレッドで使用する糸には、1cmあたり24個の小さなコグ(突起)がついていて、これが皮下組織に引っ掛かり、肌をリフトアップしてくれるのですが、従来の糸によるリフトアップとはどこが違うのでしょうか?
従来のリフトアップ | スプリングスレッド | |
---|---|---|
素材・構造 | ●伸縮性がなく、溶ける糸。おもにポリプロピレン製 ●ギザギザのコグが1方向に並ぶ |
●伸縮性・柔軟性があり、溶けない糸。中央はポリエステル、外側とコグはシリコン製 ●丸みのあるコグが4方向に並び、中点で方向が変わる |
対応できる パーツ |
●糸に伸縮性がないため、よく動かす口の周りなどは、表情が不自然になってしまうことがある | ●顔のどの部位でも対応可。ほうれい線、マリオネットライン、ゴルゴライン、首のたるみにも効果大 |
仕上がり | ●伸縮性のない糸のため、表情が不自然になってしまったり、引きつれを起こすことも | ●顔の筋肉に連動して伸縮するため、表情も自然で違和感がない |
安全性 | ●糸に伸縮性がないため、一箇所に圧力が集中して切れたり裂けることがある ●糸が硬いため、断片が露出する場合も |
●糸の素材は医療現場で50年以上使用されているポリエステルとシリコン。有害作用や拒絶反応などの報告もない。 ●突起が皮下組織にしっかり固定されるため、露出する可能性は低い |
持続期間 | ●糸の耐久性が低い上、溶ける糸を使用するため、1年~1年半と短め | ●耐久性に優れた溶けない糸を使用しているため、一度の施術で3年以上リフトアップ効果が持続する |
スプリングスレッドではほかにも
- 皮膚を引っ張ることで皮下組織の奥にある真皮層が刺激を受け、コラーゲン生成が促進される
- 毛穴が目立たなくなり、ハリや美肌効果が期待できる
といった美肌効果も期待できる、まさにアンチエイジングの救世主ともいえる施術なのです。
スプリングスレッドリフトを行うクリニックの選び方
切らなくてもしっかりリフトアップしてくれるスプリングスレッドリフト。安全性が高く、仕上がりも自然とくれば、ぜひ試してみたいもの。
ですがスプリングスレッドは最新の美容法であるため、施術を行うクリニックが限られているのが現状。さらにその中から、本当に良いクリニックを選ぶとするならば、以下のポイントをチェックするようにしましょう。
- 医師の技術力は確かか
- スプリングスレッドリフトは非常に繊細な施術のため、仕上がりが医師の技術力に大きく左右されます。
施術を担当する医師の経歴や、施術へのこだわりをチェックした上で、信頼できるクリニックを選びましょう。 - 費用は手ごろか
- スプリングスレッドで顔全体のリフトアップを効果的に行うには、最低でも6本程度は埋め込むことが必要といわれています。
平均費用は1本あたり70,000~80,000円。しっかりとした結果を得るためにも、できる限り手ごろな費用で受けられることが重要となってきます。
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